常温ドライプロセス
完全クロムフリー表面処理
高密着・高硬度なセラミックコーティング
多くの特長を持ち、悩みを解決する
高密着・高硬度なセラミックコーティング
多くの特長を持ち、悩みを解決する
六価クロムメッキによる大気汚染・河川汚染・土壌汚染から私たちの大切な地球を守るために完全クロムフリー「ERIN®」が誕生しました。 SDGsやゼロエミッションに貢献できる新技術を日本から世界へ発信します。
大気汚染
河川汚染
土壌汚染
DLCと比較して約2倍の耐摩耗性の為、部品の高寿命化に貢献します。皮膜硬度はHV1000~1400あり、DLCと比較して剥れにくく品質のバラツキが少ないです。ERINはセラミック微粒子を高速で衝突させることによりアンカー効果と化学結合が発生し、密着性の高い皮膜が形成されます。
実際に、摺動するシャフト外周の処理をDLCからERINに切り替えたことで耐久性が1.5倍向上しました。
ERINの皮膜硬度はHV1000~1400と高硬度である点と、DLCと比較して密着性が高いことが、ERINの耐摩耗性が高い理由となります。
ERINは薄膜(1~6μm )で衝撃に強く高硬度なセラミック皮膜であり溶射に比べ粒子脱落のリスクが軽減されます。
成膜時、セラミック微粒子を常温で衝突させてることによりアンカー効果と化学結合で緻密で密着力の高い皮膜を形成します。
実際に、溶射からERINに変えたことで組み立て時に発生していた他部品への接触による皮膜の欠けがなくなりました。
ERINは温度変化による皮膜材料の収縮がないことから、粒子間の隙間がほとんど無く密着性も高いことから粒子脱落が起きにくい構造となります。
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